思わぬ痛手をおい、しばらくウジウジしていたけれど、ようやく突き放して見ることができるようになった。
この年齢になると、泣いたり騒いだりすることに抵抗感あるけど、涙を流すこと、言葉にして聞いてもらうことで整理するができることに気付かされた。
還暦近い私がベッドで啜り泣く!
が涙に年齢は関係ない。涙流すこと素直に向き合うことが前に進む一歩。
信頼できる友人、理想は家族なのかもしれないが我が家の場合、家族に相談したらさらに面倒。
バリバリの昭和世代の輩たる我が家族の切り返しは私には府落ちせず、
さらにモヤモヤが膨らむ。
今回も同世代の友人に細かいことは言わず、一緒にお酒飲んでツマミ食べて。
そんなことで黒く濁った淀みが流される。そこに行き着くにも勇気がいるけど、口内炎に塗ってもらう染みて痛い薬を塗布することと同じだと気づく。